海外からいろいろ届いたよ

2022年7月26日
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ミミィ

ちょっとRP2040マイクロコントローラユニット (MCU) を色々買ってみたワ!
RP2040 はラズベリーパイ財団が開発したマイクロコントローラで、Raspberry Pi Pico に搭載されているものヨ!

マイクロコントローラとは、CPU(Central Processing Unit:中央処理装置)とメモリ等の周辺機能が1チップに集積された半導体の一つです。日本では、「マイコン」と呼ばれることもありますが、海外では通じない事が多いです。CPUは、ソフトウェアによるプログラムに従い演算や制御を行います。そのためにプログラムを格納するROMや演算データを一時記憶するRAMなどのメモリが周辺機能として内蔵されることが多く、その他にタイマやADコンバータと呼ばれる様々な機能も追加され現在では家電やOA機器、車載など多くのアプリケーションに採用されています。マイクロコントローラ(MCU)とは? - エプソン

No MCU フラッシュ ピン数 外寸1 USB 価格
1 Raspberry Pi Pico 2MB 20x2+3 51×21mm micro 527円2
2 Raspberry Pi Pico W 2MB 20x2+3 51×21mm micro 810円2
3 Waveshare RP2040-Zero 2MB 9x2+5 23.5x18mm Type-C 517円3
4 PIMORONI Tiny 2040 8MB4 8x2+3 21x18mm Type-C 1,134円2
5 RP2040 Black Board New Type 4MB5 20x2+4 53x23mm Type-C 405円3

1. 基板部のみの大きさ
2. PIMORONIの日本円表示価格 (送料別 - 小物なので800円くらい)
3. AliExpressの価格 (送料込・当方購入時の最低価格)
4. 2MB版もある
5. 16MB版もある (700円くらい)

タマちー

1,2 はオリジナル、4 はイギリスの有名ベンダーの製品、3,5 は中華製なの・・・

中華製品は基盤の仕上げとか動作のクセとか、些細なところで大きなストレスを与えてくるのよネ! 本質と違うところで苦労したくなければ中華は避けるべきヨ!

ヘンなモジュールで安く遊びたい変態さんには中華製超オススメ・・・

アンタ・・・

ただ、オリジナルの Pico に全く問題がないのかというとそうでもなく、例えばリセットボタンがない、基盤の上面にピン番号が印刷されていない、USB 端子形状が micro USB であるなど、使い勝手の悪い部分があります。まあこの辺りは Raspberry Pi コンピュータも同様なので、そういう思想なのでしょう。
そういうわけで、現在当方では小さいサイズに Tiny 2040 、普通サイズに RP2040 Black Board New Type を使用中。どちらも、リセットボタン、ピン番号のシルク印刷、USB Type-C、大容量のフラッシュメモリ、フルカラーLED搭載。加えて後者は送込み400円のお陰で、やらかしてしまっても怖くないのがイイ。

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